
岐阜レトロミュージアム目次
- 岐阜レトロミュージアムについて
- 岐阜レトロミュージアムの見どころ
- 岐阜レトロミュージアムの周辺
- 岐阜レトロミュージアムへのアクセス方法
- Tiktokで情報を見る
- instagramで情報を見る
- Googleで口コミを確認
- Twitterで情報を見る
今回私は、岐阜県に遊びに来ています。
私は登山が趣味なのでよく岐阜県内の山に登りに来るのですが、観光といった旅行はしたことがなく今回が初めてとなります。
初めての観桜はいつもドキドキしてしまいます。岐阜県の魅力と言えば都心部でもあるのですが自然がたくさん残っていて、県内の南部には木曽三川といった木曽川・長良川・揖斐川が流れているのです。
その他にも「日本の名水百選」に選ばれてる養老の滝などがあり水の都としても有名となっています。
岐阜県は「水がおいしい県」とも呼ばれており、その水を使って作られた山の幸なども魅力のひとつとなっています。
そして今回は岐阜県北部に位置している「山県市」に遊びに来ています。
山県氏は敷地面積の約80%が森林といった緑あふれる市となっており自然がたくさんあります。
キャンプ場やコテージなどのアウトドア施設なども多くあり今注目を浴びているのです。
そんな今回は自然たっぷりの山県市内に存在している「岐阜レトロミュージアム」が目的地です。
この「岐阜レトロミュージアム」は大自然の中昭和のレトロ感をたっぷりと味わえる観光スポットとなっているので、今注目を集めておりみなさんにもタイムスリップをしたような気分になっていただきたいです。
おもしろいおもちゃやお菓子など数多くのレトログッズがあるので、是非最後までお付き合いくださいね。
この「岐阜レトロミュージアム」は倉庫のような建物の造りとなっていて、中には昭和時代の懐かしいおもちゃなどがこれでもか!と言うほど並べられています。
全国から当時のゲーム機など使用しなくなったもの集め、綺麗に整備しなおしてこの場所で遊べるように保管してあるのです。
訪れ方は昔の懐かしい気持ちを思い出したいと言った方が多く、年齢層でおうと50代や60代の方が多いです。
ですが、私たちのような世代の方ももちろんいますし、お子様も楽しんでいる姿も多く見られます。
中に入るには入口にある、この発売機で入場券を購入します。
入場券は時間制となっていて、1時間800円・3時間2000円・1日3000円となっています。オススメは3時間の料金で、私も買ってみたいと思います。
進んで行くと、ここはまさに昭和時代です。
昔ながらのゲームやおもちゃがたくさん並べられており、店内の天井や壁も昔のポスターやペナントが飾ってあります。
ペナント集めは昔とても流行ったそうで各地でたくさん発売されていましたよね。
そして駄菓子屋さんもあるんです。
数多くの種類の駄菓子が発売されており、おまけつきや当たり付きのものなど子供のころを思い出してしまうのではないでしょうか。
商品によっては1つ5円ほどの商品もありついついたくさん購入してしまいます。
そしてこの館内のゲームは入場券を購入しているので全て無料で楽しむことができるのです。
当時はスマホなどなく、ゲームといえばこのような縦型ゲームでした。どの種類も懐かしく面白く、ついつい長居してしまいます。
ゲーム機は1台しかないものも多いのでもし館内が賑わっていたら、譲り合いの方をよろしくお願い致します。
そしてゲームコーナーを通りすぎると食品の自動販売機が並べられています。
無人の機会から暖かいごはんが出てくる!と当時の人はこの機械を見て衝撃を受けたそうなんです。
当時のままの機械ですので、500円玉を使用することができません。
その理由は当時は500円玉がなかった時代だったからです。
100円玉のみ使用することのできる機械が多いのでここへ来るには小銭が必須になってきます。
営業時間は10時から17時と少し短めで、休日は火曜日・水曜日・木曜日となっています。
土日は多くの方が訪れ混雑しているので、平日に来ることができる方は空いてる日を狙ってきてくださいね。

この、昭和館満載の「岐阜レトロミュージアム」の見どころについてご紹介していきます。
ここではまず思い切り昭和の気分に浸っていただきたいです。
ここにあるもの全てが「昭和のものでテレビや映画で見たことがある!」といった気分になると思います。
懐かしいゲーム機や駄菓子コーナー・テーブル型のゲームなど、きっと子供のころに遊んだことがある方は当時の記憶や思い出を懐かしく感じるのではないでしょうか。
私はこのおもちゃ達が実際に活躍した時代を知りませんが、そんな私でも十分楽しめることはできます。
今の時代のゲームセンターに置いてあるものと比べると単純な造りかもしれませんが、それがまた楽しさや魅力のひとつなんです。
そしてゲーム機だけでなく食品の自販機もあるのです。
こちらのコーナーにはお金を入れるとできたてのうどんやハンバーガー・カレーライスなどを食べることができるのです。
商品によって金額は異なっていますが、小銭を入れるとあつあつの昔ながらの味のごはんを食べることができるのです。
私が今日見る限りでも多くの方々が懐かしく思っているのか迷わずお金を入れて楽しんでいました。
ハンバーガーもシンプルなもおとなっていますが、その味が昭和感をより引き立ててくれてタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

ではこの昔の時代にタイムスリップできる「岐阜レトロミュージアム」ですが、周辺にはどのような観光スポットがあるのかご案内していきますね。
この土地は森林の中にポツンと存在している形になっていますし、周辺にはテーマパークのようなものはありません。
どこか遊びに行くのは車が必須になってくると思います。
後程お伝えしますが、この「岐阜レトロミュージアム」にはバスでのアクセスも可能ですが、バスの時間や本数に限りがあるのでどちらかと言うと車でお越しいただくことがいいかと思われます。
そして車で5分ほど走らせるとこの「山県ばすけっと」といった場所にたどり着くことができます。
この場所のイメージは分かりやすく例えると道の駅のような場所です。この地域の路線バスの発着の起点となる山県バスターミナルがすぐ近くにあり、バスの利用客はもちろんドライブの途中にこの土地に寄っていく方も多くいます。
2021年の7月にオープンしたばかりの新しい施設となっており、この土地で採れた地域食材の魅力を発信してくれているのです。
営業時間は朝9時から夕方6時までとなっており駐車場も30台ほど完備されています。
では早速、館内を詳しく散策してみましょう。
このように、山県の土地で収穫できた野菜や農畜産物・加工品が数多く発売されています。
どの商品もおいしそうで魅力があり、その種類に圧倒してしまいます。
お土産として購入されていく方も多く、このような特産物をお土産でいただいたら嬉しいですよね。
また。館内には「山県ごはん」といったダイニングも併設されており、その場でおいしいごはんを食べることができるのです。
このダイニングだけでなくあちらにはイートインスペースもあったり、気軽にスイーツやカフェを楽しむことができる開放的なテラス席も完備されているのでグルメを中心にも楽しむことができるのです。
気になるメニューですが、旬の獲れたて食材を使用したものが多く、1年を通し変わるメニューを楽しむことはできます。
それでは今から「山県ごはん」で実際に食事の方をしてみたいと思います。
この「山県ごはん」では山県市の農家さんたちが造った地元食材を中心にたくさんのメニューから選ぶことができます。
岐阜県と言えば「飛騨牛」が有名ですよね。
その飛騨牛を使用したメニューや美濃ヘルシーポーク・山県市のブランド鶏となっている「清流美どり」など多くの高級食材を堪能することができます。
そして、いちばん人気のメニューは「ゴロゴロ野菜のキーマカレー」となっていて旬の野菜をこれでもかと言うほど使っています。
彩り豊かで食べる前から楽しむことができますよ。
季節によってカレーの中身が少しずつ変化していくのでそちらの楽しむのひとつだと思います。
では、私はこの「飛騨牛ステーキ重と極牛めし御膳」を堪能したいと思います。
このメニューは数量限定となっていて売り切れ必須のものとなっています。
この商品を食べたい方は午前中の早い時間帯にお越しいただくことをおすすめします。
飛騨牛の量もすごくとても贅沢な一品となっていてお肉自体も柔らかくほっぺたが落ちてしまうこと間違いなしです。
がっつりお肉を楽しみたい方は是非挑戦してみてくださいね。
そして別腹のスイーツタイムですが、ここでも県内産のフルーツが活躍をしています。
季節によって変わりますが、いちごやマロン・抹茶などの味のソフトクリームがあり濃厚でクリーミーな味が話題となっています。
かわいらしい見た目からSNS界でも注目を浴びており幅広い世代の方々から人気があります。
ここではお土産を購入したり、のんびりとお食事タイムを楽しむことができます。
是非ドライブがてらこの土地に寄り地元の食材を味わっていただきたいです。
では、最後に「岐阜レトロミュージアム」への気になるアクセス方法についてお伝え致します。
この場所へは岐阜市内から車で30分ほどで訪れることができ、車かバスかどちらかのアクセス方法となります。
最初にバスでのアクセス方法ですが、岐阜駅を出発地とします。
その岐阜駅から出ている路線バスの12番乗り場からバスに乗り「椎倉駅」で降りそこから徒歩2分ほどで到着できます。
森林の中を歩くことになるので、この場所を歩く際にはお気を付けくださいね。
次に車でのアクセス方法ですが、国道256号線を北へ走り続けます。
ずっと一本道を進むことになるので迷うことはないかと思われます。
そして「椎倉」交差点を超えてこの道を右折すると、右手に大きなカラフルな飾りのついた倉庫のような建物が見えてきます。
倉庫自体はグレーのシンプルな建物なのですが、派手な看板や花輪が飾られてあることや、周辺には他に建物などないためすぐに分かると思います。
駐車場もしっかりと完備されており無料で利用することができます。
建物の前と東側にあり、係員の方が誘導してくれるので支持に従ってくださいね。
駐車場は砂利道となっているので安全運転にご協力をお願い致します。